薬剤師はいくつか選択肢がありますが、調剤薬局が一番良いと評価することができます。なぜかというと、残業が少なく、休日もしっかり取ることができるからになります。働きやすい環境であることは間違いありません。労働環境を重視したい方は調剤薬局がオススメです。
ただ、一つ気をつけて欲しいことがあります。それは何かというと、正社員ではなく、契約社員や派遣の求人が結構多いという点になります。せっかく労働環境が良いので、待遇にもこだわるべきです。したがって、調剤薬局に就職する場合も正社員をターゲットにしてください。
スタート時はどの雇用形態でも同じかもしれませんが、時間が経つにつれて差が広がっていきます。昇給、ボーナス、福利厚生、退職金と様々な面で正社員の方が圧倒的に優れています。安易に非正規社員を選ぶべきではありません。
病院の近くの調剤薬局というのは、だいたいその病院の診療日に応じて営業されていますから、チェーン店のドラッグストアに比べると比較的18〜19時くらいで終わります、また日曜、祝日も必然的に仕事は休みになります。
東京のある薬局では正社員を募集されています。ここは近くに小児科、内科を診療している病院があるようです。常勤は3人と事務の方が一人という体制です。もちろん、日祝休み、お盆に年末年始は休みです。仕事と休みがきっちりされているとプライベートの時間も取れて良いですね。
また、ここは育児休暇や産休もとれるそうですので、女性が働きやすい環境であります。年収は380万円から600万円ほどですしやりがいを感じることができます。そして、高齢化社会が進むなかで介護休暇も導入されていることに驚きを感じると共に休暇制度が整えられて素敵だと感じました。